2012年11月21日水曜日

21 日「38年の病のいやし」

 

 

 

ヨハネ5:5-9a 新約p 171(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

5さて、そこに三十八年も病気で苦しんでいる人がいた。

6イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、⌈良くなりたいか⌋と言われた。

7病人は答えた。⌈主よ、水が動くとき、わたしを池の中に入れてくれる人がいないのです。わたしが行くうちに、ほかの人が先に降りて行くのです。⌋

8イエスは言われた。⌈起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。⌋

9すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。その日は安息日であった。

 

*病人は現状の原因を他者に責任転嫁しています。

私たちも現状の理由を、他に責任転嫁していないか、

自己吟味をする必要があります。

またイエスは、「良くなりたいか」と尋ね、

自分の本当の気持ちに向き合うように導いておられます。

どちらも真摯に自分に向き合うことの大切さを教えています。

 

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