2012年8月31日金曜日

31日「光を輝かしなさい」



マタイ5:14-16 新約p 6(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

あなたがたは世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。

また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。

そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」



*光を輝かせる=立派な行い、です。

ハイデルベルク信仰問答というのがありますが、

その中には、

人間は、生まれつき、神と隣り人を憎む傾向にある。

良いことに対して全く無力である、とあります。

私たち自身には光を輝かせる力はありませんが、

光であるキリストが支え、私たちを通して働いて下さるのです。




2012年8月29日水曜日

9月16日(日) オープンチャーチ

9月16日(日)の案内です。
お近くの方は、ぜひお出かけください。
お待ちしています。


2012年8月27日月曜日

27日「わたしは世の光」

ヨハネ8:12-16 新約p 181(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

イエスは再び言われた。「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」

それで、ファリサイ派の人々が言った。「あなたは自分について証しをしている。その証しは真実ではない。」

イエスは答えて言われた。「たとえわたしが自分について証しをするとしても、その証しは真実である。自分がどこから来たのか、そしてどこへ行くのか、わたしは知っているからだ。しかし、あなたたちは、わたしがどこから来てどこへ行くのか、知らない。

あなたたちは肉に従って裁くが、わたしはだれをも裁かない。

しかし、もしわたしが裁くとすれば、わたしの裁きは真実である。なぜならわたしはひとりではなく、わたしをお遣わしになった父と共にいるからである。

 

 

*キリストご自身が光なので、キリストと共に歩むなら暗闇はありません。

けれども光から遠く離れた場所にいると、

光が弱くなり、それと同時に闇の割合が増えていきます。

今日一日、キリストと距離をとらず、しっかりと密着して歩むことができますように。

2012年8月25日土曜日

25日「愛とは」

 

2ヨハネ5-6 新約p448(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

さて、婦人よ、あなたにお願いしたいことがあります。わたしが書くのは新しい掟ではなく、初めからわたしたちが持っていた掟、つまり互いに愛し合うということです。

愛とは、御父の掟に従って歩むことであり、この掟とは、あなたがたが初めから聞いていたように、愛に歩むことです。

 

*「互いに」という言葉は、聖書の示す人間関係のキーワードです。

愛は愛する対象があって、初めて形となって現われます。

互いに愛し合うという掟によって、愛は見えるようになるのです。

神様の愛も、イエス・キリストと人との交わりによって、

また、十字架によって明らかになりました。

 

 

2012年8月21日火曜日

21日「大きな愛」

ヨハネ15:9-13 新約p 198(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい。

わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる。

わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。

友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。

 

*愛情のバロメーターは、

相手の言葉をどのように扱っているかで測ることができます。

あなたの言葉がいつも軽くあしらわれているなら、

あなた自身が軽く扱われているのではないかと

疑う必要があるでしょう。

神を愛するとは、神の言葉である聖書に

どのように向き合うかで測ることができるでしょう。

キリストの言葉に耳を傾け、その言葉を守ることが、

キリストの愛の中にとどまることなのです。

2012年8月20日月曜日

20日「聖霊によって注がれ」

ローマ5:1-5 新約p 279(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、

このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。

そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、

忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。

希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。

 

*すべての出来事は無駄になることはありません。

逆に苦難から希望が生まれてきます。

真実の希望は、苦難という種から忍耐が育ち、

練達という花を咲かせ、

希望という実を結ぶのです。

そして実を結ぶまでに必要な雨は、神様の愛です。


2012年8月17日金曜日

17日「第三次伝道で」

使徒19:11-12 新約p 251(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

神は、パウロの手を通して目覚ましい奇跡を行われた。

彼が身に着けていた手ぬぐいや前掛けを持って行って病人に当てると、病気はいやされ、悪霊どもも出て行くほどであった。

 

*神様は福音の伝達のためにパウロの持ち物さえも用いられました。

主が小さな私たちを用いてくださることは、

神様の願いに違いありません。

今日一日、私たちが用いられるように祈りましょう。

2012年8月16日木曜日

16日「第二次伝道で」

使徒16:6-10 新約p 245(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

さて、彼らはアジア州で御言葉を語ることを聖霊から禁じられたので、フリギア・ガラテヤ地方を通って行った。

ミシア地方の近くまで行き、ビティニア州に入ろうとしたが、イエスの霊がそれを許さなかった。

それで、ミシア地方を通ってトロアスに下った。

その夜、パウロは幻を見た。その中で一人のマケドニア人が立って、「マケドニア州に渡って来て、わたしたちを助けてください」と言ってパウロに願った。

パウロがこの幻を見たとき、わたしたちはすぐにマケドニアへ向けて出発することにした。マケドニア人に福音を告げ知らせるために、神がわたしたちを召されているのだと、確信するに至ったからである。

 

 

*聖霊に禁じられるってどんな感じなのでしょうか。

この時代は啓示という神様の直接的な働きかけがありましたので、

神様の声を直接聞いたのかもしれません。

もう一つの見方としては、宣教に成果が上がらない結果を、

マケドニアの幻を見たことで、

振り返って主の導きとの信仰に立ったということです。

私たちの失敗も見方を変えることができます。

全てが主の御手の中にあるとの信仰に立つことができますように。

2012年8月15日水曜日

15 日「第一次伝道で」

 

使徒14:8-11 新約p 241(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

リストラに、足の不自由な男が座っていた。生まれつき足が悪く、まだ一度も歩いたことがなかった。

この人が、パウロの話すのを聞いていた。パウロは彼を見つめ、いやされるのにふさわしい信仰があるのを認め、

「自分の足でまっすぐに立ちなさい」と大声で言った。すると、その人は躍り上がって歩きだした。

群衆はパウロの行ったことを見て声を張り上げ、リカオニアの方言で、「神々が人間の姿をとって、わたしたちのところにお降りになった」と言った。

 

 

*ドキッとする町の名前です。リストラ。。。

その町で起こった驚くような奇跡。

人生のどん底だと感じている場所に、

神様の恵みが注がれています。

もしあなたが人生の底にいると感じているとするなら、

そこから神様に向かって声を出してみてください。

恵みは低い場所に注がれるからです。

 

2012年8月14日火曜日

14日「聖霊のバプテスマ」

 

使徒22:12-16 新約p 258(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

ダマスコにはアナニアという人がいました。律法に従って生活する信仰深い人で、そこに住んでいるすべてのユダヤ人の中で評判の良い人でした。

この人がわたしのところに来て、そばに立ってこう言いました。『兄弟サウル、元どおり見えるようになりなさい。』するとそのとき、わたしはその人が見えるようになったのです。

アナニアは言いました。『わたしたちの先祖の神が、あなたをお選びになった。それは、御心を悟らせ、あの正しい方に会わせて、その口からの声を聞かせるためです。

あなたは、見聞きしたことについて、すべての人に対してその方の証人となる者だからです。

今、何をためらっているのです。立ち上がりなさい。その方の名を唱え、洗礼を受けて罪を洗い清めなさい。』」

 

*目撃したら、伝えたくなるものです。

オリンピックの名場面、リアルタイムで見た場合、

その感動を伝えたくなります。

伝える相手は、ニュースで見ているはずなのに。。。

神様の導きや支え、祝福も伝えたくなるのではないでしょうか。

この福音が私たちに伝えられたのは、経験したことの証人となるためです。

私たちを通して、福音が伝えられていきますように。

 

2012年8月13日月曜日

バーベキュー

教会の駐車場で、バーベキューです。

13日「サウロの回心」

使徒9:1-5 新約p 229(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

さて、サウロはなおも主の弟子たちを脅迫し、殺そうと意気込んで、大祭司のところへ行き、

ダマスコの諸会堂あての手紙を求めた。それは、この道に従う者を見つけ出したら、男女を問わず縛り上げ、エルサレムに連行するためであった。

ところが、サウロが旅をしてダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。

サウロは地に倒れ、「サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。

「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。

 

*オリンピックが閉幕しました。

今回は団体競技の躍進に、心を揺さぶられました。

気持ちを一つにして競技していることを、

選手は口々に言っておられました。

選手同士だけではなく、

この場に立てなかった他の選手たち、

日本で、故郷で応援してくれる人たち、

訪れた被災地の人たち・・・

多くの人と一つとなって、試合に臨んで下さいました。

多くの感動に感謝!

 

さて、今日の御言葉ですが、教会とキリストが一体であることが記されています。

教会を迫害することはキリストを迫害することです。

救いを経験したクリスチャンはキリストと一つとされています。

選手たちの一体感以上に、キリストとの一体感を意識したいものです。

2012年8月7日火曜日

7日「青春の日々に」

 

コヘレト12:1-2 旧約p 1047(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

 

青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。苦しみの日々が来ないうちに。「年を重ねることに喜びはない」と言う年齢にならないうちに。

太陽が闇に変わらないうちに。月や星の光がうせないうちに。雨の後にまた雲が戻って来ないうちに。

 

 

*若い時代にはあまり将来のことを

心配しないかもしれません。

 

若いと言っても幅がありますね。

親の保護の中にあるときは、

あまり心配しないかもしれません。

 

けれども、結婚、子育てということを意識すると、

急に将来が不安になるのではないでしょうか。

不安が大きすぎて結婚に踏み切れない。

それが、多くの人の現実ではないかと思いいます。

 

年齢を重ねた人の言葉はいつも同じです。

人生はあっという間に過ぎさるのです。

 

短い人生をしっかりと歩むために、

神を知ることは大切なことです。

若い時代に神様を知ることは人生の大きな財産です。

あなたを造った創造主は、あなたに計画を持っておられます。

創造主を人生の土台に据えることができますように。

 

2012年8月6日月曜日

6日「金持ちの青年」

マタイ19:16-22 新約p 37

さて、一人の男がイエスに近寄って来て言った。「先生、永遠の命を得るには、どんな善いことをすればよいのでしょうか。」

イエスは言われた。「なぜ、善いことについて、わたしに尋ねるのか。善い方はおひとりである。もし命を得たいのなら、掟を守りなさい。」
男が「どの掟ですか」と尋ねると、イエスは言われた。「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証するな、
父母を敬え、また、隣人を自分のように愛しなさい。』」
そこで、この青年は言った。「そういうことはみな守ってきました。まだ何か欠けているでしょうか。」
イエスは言われた。「もし完全になりたいのなら、行って持ち物を売り払い、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に富を積むことになる。それから、わたしに従いなさい。」
青年はこの言葉を聞き、悲しみながら立ち去った。たくさんの財産を持っていたからである。



*新しいことを始めようとする場合、
今までのものに積み上げる面と、
今までのものを捨てて、新しく積み上げる面の、
二つがあると思います。

今日の御言葉の場合、青年が新しい出発をするためには、
今までのものを捨てる必要があったことが強調されています。

彼の場合、今までの成功を握ったままでは、成長は出来なかったのだと思います。

私たちも、新しい出発のために、
自分自身さえも捨てる決断が求められるかもしれません。

心の「断捨離」と言うことでしょうか。

2012年8月5日日曜日

ある兵士の祈り





1)成功を収めるために 神に力を願ったのに
  弱くなってしまった 謙遜を学ぶように
  偉大なことをするために 神に健康を願ったのに
  病気になってしまった 神の心に適うように
  私の願いは何一つ叶えられなかったけど
  希望した全てのことを 私は受けた

2)幸せになるために 神に富を願ったのに
  貧しくなってしまった 生きる厳しさ知るように
  弱い人を助けるために 神に権威を願ったのに
  無力になってしまった 神に頼ることを学ぶように
  神は私に必要なこと何もかも知っておられる
  希望した全てのことを 私は受けた

3)人に尊敬されるために 神に手柄を願ったのに
  ただ失敗に終わった 思い上がらないように
  聖なる人になるために 神に徳を願ったのに
  罪の醜さに泣いた 神の愛の深さ悟るように
  私の姿は変わらない 弱く何も出来ないけれど
  喜びに満ちあふれて 私は歌う

2012年8月4日土曜日

4日「話さないではいられない」

使徒4:19-20 新約p 219(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

しかし、ペトロとヨハネは答えた。「神に従わないであなたがたに従うことが、神の前に正しいかどうか、考えてください。

わたしたちは、見たことや聞いたことを話さないではいられないのです。」

 

 

*人は経験した驚きや感動を自然と伝えたくなるものです。

イエス・キリストを信じる時、

思いもかけない出来事がおこり、驚きや感動が与えられます。

伝えたくなるような経験が与えられ

信仰の素晴らしさが周囲に伝わって行きますように。

2012年8月3日金曜日

しまなみチャイルド聖歌隊合宿終了

2泊3日の合宿が無事に終了しました。

本番の動きを子どもたちはしっかりと把握してれました。

本番をいつ迎えても大丈夫?ではないかと思います。

クリスマスコンサートまであと4ヶ月。

みんなが元気にステージに立てるように、

祈っていきたいと思います。

2012年8月1日水曜日

しまなみチャイルド聖歌隊合宿

今日から合宿がスタートしました。

クリスマスコンサートに向けての練習です。

今日はホールの下見もしました。