2012年7月20日金曜日

20日「ダビデに油を注ぐ」

 

サムエル上16:11-13 旧約p 453(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

サムエルはエッサイに尋ねた。「あなたの息子はこれだけですか。」「末の子が残っていますが、今、羊の番をしています」とエッサイが答えると、サムエルは言った。「人をやって、彼を連れて来させてください。その子がここに来ないうちは、食卓には着きません。」

エッサイは人をやって、その子を連れて来させた。彼は血色が良く、目は美しく、姿も立派であった。主は言われた。「立って彼に油を注ぎなさい。これがその人だ。」

サムエルは油の入った角を取り出し、兄弟たちの中で彼に油を注いだ。その日以来、主の霊が激しくダビデに降るようになった。サムエルは立ってラマに帰った。

 

 

*ダビデは少年で、父親の手伝いで羊飼いの仕事をしていました。

だれも期待をしていなかったようですが、

創造主はダビデを次の王として選ばれたのです。

もちろん、すべての才能が揃っていたのではなく、

その後失敗を重ねながら準備をして行きました。

人は期待していなくても、創造主は私たちの働きと成長を期待しておられます。

今日一日が、将来にしっかりとつながる一日となりますように。

 

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