2013年2月19日火曜日

19日「謙遜な人モーセ」

 

 

 

民数記12:2-8 旧約p 233(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

2彼らは更に言った。⌈主はモーセを通してのみ語られるというのか。我々を通しても語られるのではないか。⌋主はこれを聞かれた。

3モーセという人はこの地上のだれにもまさって謙遜であった。

4主は直ちにモーセとアロンとミリアムに言われた。⌈あなたたちは三人とも、臨在の幕屋の前に出よ。⌋彼ら三人はそこに出た。

5主は雲の柱のうちにあって降り、幕屋の入り口に立ち、⌈アロン、ミリアム⌋と呼ばれた。二人が進み出ると、

6主はこう言われた。⌈聞け、わたしの言葉を。あなたたちの間に預言者がいれば

主なるわたしは幻によって自らを示し

夢によって彼に語る。

7わたしの僕モーセはそうではない。彼はわたしの家の者すべてに信頼されている。

8口から口へ、わたしは彼と語り合う

あらわに、謎によらずに。主の姿を彼は仰ぎ見る。あなたたちは何故、畏れもせず

わたしの僕モーセを非難するのか。⌋

 

 

*リーダーシップの一つの形であり、

聖書が推奨するリーダーシップでもあります。

偉大な指導者であったモーセですが、誰よりも謙遜な人でした。

リーダーでもありながら、自分自身は神様をリーダーとして

認めていたということです。

神の偉大さを知れば知るほど、人は自分の未熟さを知り、

謙遜になっていくのです。

 

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