2012年10月26日金曜日

26日「へりくだった心で」

 

 

ルカ18:9-14 新約p 144(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

9自分は正しい人間だとうぬぼれて、他人を見下している人々に対しても、イエスは次のたとえを話された。

10⌈二人の人が祈るために神殿に上った。一人はファリサイ派の人で、もう一人は徴税人だった。

11ファリサイ派の人は立って、心の中でこのように祈った。『神様、わたしはほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦通を犯す者でなく、また、この徴税人のような者でもないことを感謝します。

12わたしは週に二度断食し、全収入の十分の一を献げています。』

13ところが、徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。『神様、罪人のわたしを憐れんでください。』

14言っておくが、義とされて家に帰ったのは、この人であって、あのファリサイ派の人ではない。だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。⌋

 

*人は他人と比較して、自分はマシだと考える傾向があります。

視点と基準が自分にあるとき、自分の真実の姿は見えてきません。

聖書の基準、創造主の視点から自分を見るとき、

人は本当の謙遜を身につけることができます。

 

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