2012年8月16日木曜日

16日「第二次伝道で」

使徒16:6-10 新約p 245(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

さて、彼らはアジア州で御言葉を語ることを聖霊から禁じられたので、フリギア・ガラテヤ地方を通って行った。

ミシア地方の近くまで行き、ビティニア州に入ろうとしたが、イエスの霊がそれを許さなかった。

それで、ミシア地方を通ってトロアスに下った。

その夜、パウロは幻を見た。その中で一人のマケドニア人が立って、「マケドニア州に渡って来て、わたしたちを助けてください」と言ってパウロに願った。

パウロがこの幻を見たとき、わたしたちはすぐにマケドニアへ向けて出発することにした。マケドニア人に福音を告げ知らせるために、神がわたしたちを召されているのだと、確信するに至ったからである。

 

 

*聖霊に禁じられるってどんな感じなのでしょうか。

この時代は啓示という神様の直接的な働きかけがありましたので、

神様の声を直接聞いたのかもしれません。

もう一つの見方としては、宣教に成果が上がらない結果を、

マケドニアの幻を見たことで、

振り返って主の導きとの信仰に立ったということです。

私たちの失敗も見方を変えることができます。

全てが主の御手の中にあるとの信仰に立つことができますように。

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