使徒9:1-5 新約p 229(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)
さて、サウロはなおも主の弟子たちを脅迫し、殺そうと意気込んで、大祭司のところへ行き、
ダマスコの諸会堂あての手紙を求めた。それは、この道に従う者を見つけ出したら、男女を問わず縛り上げ、エルサレムに連行するためであった。
ところが、サウロが旅をしてダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。
サウロは地に倒れ、「サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。
「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。
*オリンピックが閉幕しました。
今回は団体競技の躍進に、心を揺さぶられました。
気持ちを一つにして競技していることを、
選手は口々に言っておられました。
選手同士だけではなく、
この場に立てなかった他の選手たち、
日本で、故郷で応援してくれる人たち、
訪れた被災地の人たち・・・
多くの人と一つとなって、試合に臨んで下さいました。
多くの感動に感謝!
さて、今日の御言葉ですが、教会とキリストが一体であることが記されています。
教会を迫害することはキリストを迫害することです。
救いを経験したクリスチャンはキリストと一つとされています。
選手たちの一体感以上に、キリストとの一体感を意識したいものです。
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