2012年8月13日月曜日

13日「サウロの回心」

使徒9:1-5 新約p 229(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

さて、サウロはなおも主の弟子たちを脅迫し、殺そうと意気込んで、大祭司のところへ行き、

ダマスコの諸会堂あての手紙を求めた。それは、この道に従う者を見つけ出したら、男女を問わず縛り上げ、エルサレムに連行するためであった。

ところが、サウロが旅をしてダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。

サウロは地に倒れ、「サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。

「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。

 

*オリンピックが閉幕しました。

今回は団体競技の躍進に、心を揺さぶられました。

気持ちを一つにして競技していることを、

選手は口々に言っておられました。

選手同士だけではなく、

この場に立てなかった他の選手たち、

日本で、故郷で応援してくれる人たち、

訪れた被災地の人たち・・・

多くの人と一つとなって、試合に臨んで下さいました。

多くの感動に感謝!

 

さて、今日の御言葉ですが、教会とキリストが一体であることが記されています。

教会を迫害することはキリストを迫害することです。

救いを経験したクリスチャンはキリストと一つとされています。

選手たちの一体感以上に、キリストとの一体感を意識したいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿