2012年7月24日火曜日

24日「神の本性にあずからせ」

 

2ペトロ1:3-7 新約p 436(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

主イエスは、御自分の持つ神の力によって、命と信心とにかかわるすべてのものを、わたしたちに与えてくださいました。それは、わたしたちを御自身の栄光と力ある業とで召し出してくださった方を認識させることによるのです。

この栄光と力ある業とによって、わたしたちは尊くすばらしい約束を与えられています。それは、あなたがたがこれらによって、情欲に染まったこの世の退廃を免れ、神の本性にあずからせていただくようになるためです。

だから、あなたがたは、力を尽くして信仰には徳を、徳には知識を、

知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には信心を、

信心には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。

 

 

*神の本性にあずかるとは、

ある意味で私たちが神様のようになるということです。

私たちが獲得できる神の本性とは何でしょうか

それは愛です。

神様の愛が私たちの内にとどまり、

神様は私たちを通して人を愛されるのです。

その状況はある意味で、私たちが神様となっていると言えるでしょう。

今日一日、私たちの内に愛がとどまり、

周囲に分け与えられていく一日となりますように。

 

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