2012年12月15日土曜日

15日「救いに通じる悔い改め」

 

 

2コリント7:8-10 新約p 333(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

8あの手紙によってあなたがたを悲しませたとしても、わたしは後悔しません。確かに、あの手紙が一時にもせよ、あなたがたを悲しませたことは知っています。たとえ後悔したとしても、

9今は喜んでいます。あなたがたがただ悲しんだからではなく、悲しんで悔い改めたからです。あなたがたが悲しんだのは神の御心に適ったことなので、わたしたちからは何の害も受けずに済みました。

10神の御心に適った悲しみは、取り消されることのない救いに通じる悔い改めを生じさせ、世の悲しみは死をもたらします。

 

*一般的な悲しみの中に自分を置き続けると、人は弱っていきます。

しかし罪に対しての悲しみは、私たちに救いと慰めと命へと導くものです。

イエス・キリストは

「悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる。」

と語っておられますが、

その意味がここにあります。

 

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