2013年2月18日月曜日

18日「わたしはある」

 

 

 

出エジプト3:13-15 旧約p 97(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

13モーセは神に尋ねた。⌈わたしは、今、イスラエルの人々のところへ参ります。彼らに、『あなたたちの先祖の神が、わたしをここに遣わされたのです』と言えば、彼らは、『その名は一体何か』と問うにちがいありません。彼らに何と答えるべきでしょうか。⌋

14神はモーセに、⌈わたしはある。わたしはあるという者だ⌋と言われ、また、⌈イスラエルの人々にこう言うがよい。『わたしはある』という方がわたしをあなたたちに遣わされたのだと。⌋

15神は、更に続けてモーセに命じられた。⌈イスラエルの人々にこう言うがよい。あなたたちの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である主がわたしをあなたたちのもとに遣わされた。これこそ、とこしえにわたしの名

これこそ、世々にわたしの呼び名。

 

*「わたしはある」とは、神が他の何にも依存せずに存在していること、

また永遠の初めから永遠の終わりまで存在していることの宣言です。

私たちが目にするもの、また私たち自身は、存在に原因がありますが、

神は他のものに依存することなく存在しておられるのです。

弱さを感じる時、私たちの存在の源である方に、

目を向けることができますように。

 

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