ヨブ19:23-27 旧約p 800(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)
23どうか
わたしの言葉が書き留められるように
碑文として刻まれるように。
24たがねで岩に刻まれ、鉛で黒々と記され
いつまでも残るように。
25わたしは知っている
わたしを贖う方は生きておられ
ついには塵の上に立たれるであろう。
26この皮膚が損なわれようとも
この身をもって
わたしは神を仰ぎ見るであろう。
27このわたしが仰ぎ見る
ほかならぬこの目で見る。腹の底から焦がれ、はらわたは絶え入る。
*聖書は人間の存在の目的をどのように記してるでしょうか。
人間は、神と交わるために人は創造されました。
神を仰ぎ見ることは、人間の存在の意義として最も大切なものなのです。
人生のゴールが見えた時、私たちはその先について考えるようになります。
永遠に存在し続けたいと、人は求めるようになります。
全てのものが自分の手の中からこぼれ落ちることを知った時、
人の心は創造主との交わりを強く求めるようになります。
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