2013年1月16日水曜日

16 日「奉仕の賜物」

 

 

ローマ12:5-8 新約p 292(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

5わたしたちも数は多いが、キリストに結ばれて一つの体を形づくっており、各自は互いに部分なのです。

6わたしたちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っていますから、預言の賜物を受けていれば、信仰に応じて預言し、

7奉仕の賜物を受けていれば、奉仕に専念しなさい。また、教える人は教えに、

8勧める人は勧めに精を出しなさい。施しをする人は惜しまず施し、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は快く行いなさい。

 

*人が集まれば組織が生まれます。

そして、組織にはそれぞれ型があります。

多くの組織はピラミッド型のもので、

必要に応じてそのような形になっています。

けれども、その仕組みが人の精神に大きな負担を強いているのではないでしょうか。

聖書が示す組織の型は、人型の仕組みです

それぞれが必要とされ、どちらが偉いというのではなく、

あくまでも役割が与えられているにすぎないということです。

キリストが頭であり、教会は体なのです。

 

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