2013年1月11日金曜日

11日「エルサレムよ」

 

 

 

詩編137:5-6 旧約p 978(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

5エルサレムよ

もしも、わたしがあなたを忘れるなら

わたしの右手はなえるがよい。

6 わたしの舌は上顎にはり付くがよい

もしも、あなたを思わぬときがあるなら

もしも、エルサレムを

わたしの最大の喜びとしないなら。

 

*イスラエル民族にとって。エルサレムは決して忘れてはならない心の故郷でした。

遠く離れた場所で大成功を収めた人たちもいますが、

それでもエルサレムは特別の場所なのです。

私たちにとって忘れてはいけない人、忘れてはいけない場所はどこでしょうか。

心の故郷のような場所はどこにあるでしょうか。

本来あるべき自分の姿に立ち戻る場所。

ありのままの自分でいられる人。

そこに人の最も大きな喜びがあります。

 

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