詩編137:5-6 旧約p 978(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)
5エルサレムよ
もしも、わたしがあなたを忘れるなら
わたしの右手はなえるがよい。
6 わたしの舌は上顎にはり付くがよい
もしも、あなたを思わぬときがあるなら
もしも、エルサレムを
わたしの最大の喜びとしないなら。
*イスラエル民族にとって。エルサレムは決して忘れてはならない心の故郷でした。
遠く離れた場所で大成功を収めた人たちもいますが、
それでもエルサレムは特別の場所なのです。
私たちにとって忘れてはいけない人、忘れてはいけない場所はどこでしょうか。
心の故郷のような場所はどこにあるでしょうか。
本来あるべき自分の姿に立ち戻る場所。
ありのままの自分でいられる人。
そこに人の最も大きな喜びがあります。
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