教会の若者グループYCTの例会を行いました。
内容は、
・学び(性について)
・教会のクリスマス飾り付け
<性について>
DVD「性、その嘘と真実」を教材に学びました。
参加者に「オメデタ婚」について尋ねてみると。
「全然OK」、「良いとも悪いとも言えない」
という回答が帰ってきました。
DVD(アメリカで製作)には、不特定多数の性交渉のリスクについて語り、
避妊具が100%安全ではないことが強調されていました。
そして、性病(HIV)にかかった人、若くして妊娠出産した人の
ありのままの気持ちが語られていました。
そして、結婚までは性交渉をしないという「純潔」こそが、
もっとも安全な道であると勧められています。
「純潔」という言葉も死語となり、
「純血」と参加者も考えていたようです。
(ハリーポッターの影響?でしょうか。
尚、純白のウェディングドレスは、花嫁の「純潔」をあらわしています。)
「オメデタ婚」を否定することはできないでしょうが、
望まない妊娠の結果、
中絶や相手に逃げられるといったことも
起こっていることをしっかりと考える必要があります。
古い考え方と、笑われるかもしれませんが、
結婚するまでは「しない」という意思が、
自分自身も相手も守ることにつながるのです。