2013年11月25日月曜日

YCT例会(性についての学び)

教会の若者グループYCTの例会を行いました。
内容は、
・学び(性について)
・教会のクリスマス飾り付け


<性について>

DVD「性、その嘘と真実」を教材に学びました。

参加者に「オメデタ婚」について尋ねてみると。
「全然OK」、「良いとも悪いとも言えない」
という回答が帰ってきました。

DVD(アメリカで製作)には、不特定多数の性交渉のリスクについて語り、
避妊具が100%安全ではないことが強調されていました。

そして、性病(HIV)にかかった人、若くして妊娠出産した人の
ありのままの気持ちが語られていました。

そして、結婚までは性交渉をしないという「純潔」こそが、
もっとも安全な道であると勧められています。

「純潔」という言葉も死語となり、
「純血」と参加者も考えていたようです。
(ハリーポッターの影響?でしょうか。
尚、純白のウェディングドレスは、花嫁の「純潔」をあらわしています。)



「オメデタ婚」を否定することはできないでしょうが、
望まない妊娠の結果、
中絶や相手に逃げられるといったことも
起こっていることをしっかりと考える必要があります。

古い考え方と、笑われるかもしれませんが、
結婚するまでは「しない」という意思が、
自分自身も相手も守ることにつながるのです。

2013年11月20日水曜日

特別聖会

深草ヨハネ教会の近藤新牧師をお迎えして、特別聖会がもたれました。

罪とは何か、ということについて、分かりやすい例が示されると同時に、
自分自身の心を深く探られました。

「罪とは、二つの尺度を持って計ることです。
他人を計る尺度と、自分自身を計る尺度が異なることにより、
同じ行為をしても、他人に対しては厳しく評価し、
自分自身には甘く評価してしまうのです。」

私たちは知らず知らずのうちに、この二重基準を用いているのではないでしょうか。