2012年9月19日水曜日

19 日「主の言葉は燃え上がり」

 

エレミヤ20:7-9 旧約p 1214(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

主よ、あなたがわたしを惑わし

わたしは惑わされてあなたに捕らえられました。

あなたの勝ちです。わたしは一日中、笑い者にされ人が皆、わたしを嘲ります。

わたしが語ろうとすれば、それは嘆きとなり「不法だ、暴力だ」と叫ばずにはいられません。主の言葉のゆえに、わたしは一日中恥とそしりを受けねばなりません。

主の名を口にすまい

もうその名によって語るまい、と思っても

主の言葉は、わたしの心の中骨の中に閉じ込められて

火のように燃え上がります。押さえつけておこうとしてわたしは疲れ果てました。わたしの負けです。

わたしには聞こえています多くの人の非難が。「恐怖が四方から迫る」と彼らは言う。「共に彼を弾劾しよう」と。わたしの味方だった者も皆わたしがつまずくのを待ち構えている。「彼は惑わされて我々は勝つことができる。彼に復讐してやろう」と。

 

*言葉には強い力があります。

言葉によって、人を傷つけたり、人を力づけたりするのです。

今日の聖書の言葉は、神の言葉のエネルギーの大きさが表現されています。

聖書の言葉は単なる文字、過去の言葉ではありません。

聖書の言葉は今現在も生きており、今生きている私たちの内で力強く駆け巡るのです。

今日一日、生きている聖書の言葉が私たちを力付けますように。

 

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