エレミヤ17:7-10 旧約p 1207(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)
祝福されよ、主に信頼する人は。主がその人のよりどころとなられる。
彼は水のほとりに植えられた木。
水路のほとりに根を張り
暑さが襲うのを見ることなく
その葉は青々としている。
干ばつの年にも憂いがなく実を結ぶことをやめない。
人の心は何にもまして、とらえ難く病んでいる。誰がそれを知りえようか。
心を探り、そのはらわたを究めるのは主なるわたしである。
それぞれの道、業の結ぶ実に従って報いる。
*自分のことは自分が一番良くわかるという部分と、
自分自身が一番よくわかっていないという部分があります。
自分自身の心さえ、理解し尽すことはできませんから、
他人の心の本当の意味で理解することは不可能でしょう。
ただ一人、創造主だけは全てを知っておられるます。
病んでいる理由をすべて把握し、
アプローチしてくださる助言者的存在なのです。
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