2013年5月2日木曜日

2日「三人の男」

 

 

ダニエル3:23-27 旧約p 1387(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)

23シャドラク、メシャク、アベド・ネゴの三人は縛られたまま燃え盛る炉の中に落ち込んで行った。

24間もなく王は驚きの色を見せ、急に立ち上がり、側近たちに尋ねた。⌈あの三人の男は、縛ったまま炉に投げ込んだはずではなかったか。⌋彼らは答えた。⌈王様、そのとおりでございます。⌋

25王は言った。⌈だが、わたしには四人の者が火の中を自由に歩いているのが見える。そして何の害も受けていない。それに四人目の者は神の子のような姿をしている。⌋

26ネブカドネツァル王は燃え盛る炉の口に近づいて呼びかけた。⌈シャドラク、メシャク、アベド・ネゴ、いと高き神に仕える人々よ、出て来なさい。⌋すると、シャドラク、メシャク、アベド・ネゴは炉の中から出て来た。

27総督、執政官、地方長官、王の側近たちは集まって三人を調べたが、火はその体を損なわず、髪の毛も焦げてはおらず、上着も元のままで火のにおいすらなかった。

 

*今日の題名は「三人の男」ですが、

正確には「四人目の男」ではないかと思います。

燃え盛る炉の中で、三人の若者が焼き尽くされなかったのは、

神が共におられたからです。

今日一日、私たちに降りかかる様々な出来事から

「四人目のお方」であるキリストが守ってくださいますように。

 

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